diaryのご感想、質問はBBSにおかきください

 

my town

12/31 mercredi


1年はあっという間に過ぎ、時は流れていきます。
大阪市内のこの町に暮らすようになってほぼ20年。
あちらこちらに新しいマンションやビルが建ち、
微妙に景色は変わりましたが、
市内の中心というわりに、静かな界隈ということに変わりはありません。
アミィの散歩にも適した大阪城や難波の宮跡、NHK大阪の回りの広場。
日曜日の長い散歩も十分楽しめます。
大きいスーパーマーケットが無いのが特徴?ですが、
八百屋やお肉屋、酒屋、花屋・・生活に必要な範囲のお店も揃っています。
近くに三越百貨店と松坂屋がありますが、
近い将来、なくなるということで残念です。
震災前には三越劇場があって映画も楽しめていました。
この界隈がとても賑やかになることが年に2度あります。
春の造幣局の桜の通り抜けと夏の天神祭。
町内会での行事では盆踊りと大晦日の釣り鐘をならし、
年越しそばをふるまってもらえるという行事があります。
お洒落なレストランやギャラリーなどもほどよく存在するこの町に
とっても住み慣れている私です。

つらつらと書いているdiaryを読んでくださってありがとうございます。
大晦日の今夜、釣り鐘をならしてきました。

 

watch

12/30 mardi


時を刻むファッション小物といえる腕時計。
普段あまりアクセサリーを身につけない私ですが
腕時計は大好きでその時の気分や洋服に合わせて
外出直前に選びます。
持っている時計のイメージもけっこう巾広く
ちょっぴり高級な時計からデザイナーもの、スヌーピーのもの
メンズのもの子供用のものと様々です。
アクセサリー感覚でチョイスする時計はそれぞれ個性があって
着る服を選んでしまう時計もあります。
この年末に電池のきれていた時計を数本、時計屋さんに持っていきました。
ついでに店内のディスプレイをみせていただき
以前から気になっていたメンズテイストのボーイズバージョンを発見。
ついうれしくなって買うことに決めました。
今年最後のお客さんだからということで
お安くしていただきラッキー。
久しぶりに新し・「腕時計です。

男女共通のお洒落アイテム。

 

hawaiian kona coffee part3

12/29 lundi


年末の雑用をすませて、北浜に行きました。
この界隈にくると立ち寄りたいコーヒー・ショップ。
今日は今年が最後だとおもってmou mou coffeeへ
美味しいコナ・コーヒーをいただきに寄りました。
ほっとしたひとときです。
日常の何気ない一瞬に、ほっと出来る事って貴重な気がします。
一杯のコーヒーでそれが味わえるのですから幸せなことです。
フランス語の学校が北浜から西梅田に変わるので
そんなに頻繁にこの界隈にくることもなくなるかもしれません。
町との関わり方というのは、その場所にどれだけ頻繁に足を運ぶかで変わってきます。
学校の並びにあったカメラ屋さんのウインドウは
よく立ち止まって楽しみました。
あの場所へも用事がないと行かなくなることは、ちょっと寂しい気がします。
mou mou coffeeへまたやってきて、思い出にひたることになるのかも。

思い出はどんどんつくられ、記憶に納まるものもある。

 

estheticienne

12/28 dimanche


エステティシャン、プロの美容師さんにかかると気分蘇ります。
私は格別美容に興味があるわけではありません。
むしろ無いに等しいかも。
23歳くらいから化粧をするということに多少興味を持ち
見よう見まねで口紅をつけてみたりしていたと思います。
ただ、それまで顔に何かをつけるという習慣がなかった私の肌は悲鳴をあげました。
ちょうど仕事でフランスの化粧品カリタの日本デビュ紹介パンフレットを
作ったのをきっかけにこのメーカーを知り、つかってみることに。
幸い相性がよかったようで肌のトラブルもなく一安心でした。
30代になっていたわたしですが、
化粧液1本だけですませるシンプルさが気にいりました。
パリのフォブール・サントノーレに本店のあるカリタはエステティック・サロンです。
あくまでもサロンでケアを受けながらつかう化粧品がカリタです。
自分でなにもしない私はサロンで化粧品を買うついでに
エステにも時々通うようになりました。
仕事などの都合で定期的に通うことはできませんが、
思い出した頃に予約を入れて気分転換がメインで出かけます。
通うとなるとエステティシャンとの相性も大事です。
短い時間に大事なことをきちんとおさえてくださる
プロのエステティシャンと10数年前に出会うことができました。
その方 がサロンを変わると私も場所を変えました。
最近、彼女が西梅田に小さなサロンを開きました。
お一人でのスタートです。
勉強熱心な彼女が積み重ねてこられたキャリアは
とても頼もしいものがあります。
年に数回しか通わない私ですが、行った後は必ずルンルン♪

http://www.pure-beauty.jp/

 

mini live

12/27 samedi


夕方5時から私が住んでいるマンションの1階のスタジオで
近くの創作料理のお店の忘年会&ライヴがあり、
6時過ぎから参加しました。
ワインやビールを楽しみながらお料理をいただくバイキング方式。
集まっている人達は創作料理のお店に
ランチや夜の一杯にでかける人達ばかり。
私はいつもランチタイムにお世話になっています。
ママに挨拶をして私は隅に陣取りました。
ミキサーの前で、音はちょうどいい感じでグッドでした。
今夜のライヴはソウル&ゴスペル。
70年代から80年代に流行ったナンバーが多く
知っている曲がほとんどでとても楽しかったです。

忘年会&ライヴが終わって2分後にはおうち♪

 

new year's card

12/26 vendredi


12月。私の体調はいまひとつでした。
なにかと慌ただしい日々を、なんとか過ごすことができました。
今日は一応仕事納めの日。
会社の年賀状は印刷屋さんにださない!というのをモットーに
デザインしだして何年たつでしょうか?
数年前まで初代のプリントゴッコをつか・チて1枚ずつ手作りでした。
アシスタントの女の子と二人でけっこう楽しんで作っていました。
普段なんでもかんでも印刷をする環境にいるので、
プリントゴッコは地味な作業でかえっておもしろかったりしました。
一時、カタチだけの年賀状はやめておこう、という時期も。
事務所も引っ越しをしてから、プリントゴッコは処分されてしまい、
残念ながら今は カラー出力となりました。
手作りの文字をスキャンして、マックでレイアウト作業、そして出力、カット。
紙のイメージが文字と合わなかったのがちょっと残念。

年賀状の宛名書きは年末を感じます。

 

italian restaurant

12/25 jeudi


クリスマス。
夕方、事務所にもとアシスタントの女性が遊びに来てくれました。
彼女ともう一人お友達も誘って、
アミィとの散歩中にちょっと気になっていた
イタリアンレストランへ行ってみました。
外にある黒板のメニュをチェックして、カジュアルな雰囲気の中に。
幸いテーブル席が一つ空いていました。
クリスマスメニュはボリュームたっぷり!という感じがしたので、
単品でたのむことにしました。
前菜にイタリアンオムレツ。
ルッコラのサラダとトマトソースベースのパスタ、
きのこのリゾット、そしてピッツァはマルゲリータ。
という風に、とてもスタンダードな料理を楽しみました。
はじめて行ってみたレストラン、
体格のいいシェフが一人でつくるイタリアンは
とてもちょうどいい感じのお味でした。

アミィと散歩をすると新しい発見がよくあります。

 

mobil

12/24 mercredi


クリスマス・イヴ。
気分転換と自分へのクリスマス・プレゼント?
赤い可愛いデザインの携帯にかえてみました。
先月、デザイナーのMくんが
○○からシンプルなデザインの携帯でてますよ、と情報をいただいていました。
今使っている携帯は1年前に新しく変えて、
すぐにアミィに囓られ、ずっと悲惨なまま?つかっていました。
先日実際に見に行ってみました。
現物は想像していたものより細長かったけれど
印象はグッド!たずねてみると人気で予約待ち。
年内は無理かもというお話でした。
とりあえず予約をして待つことに。
ラッキーにも先約の方がキャンセルされて私に商品がまわってきました。
クリスマス・イヴだし、かえちゃおう♪
メーカーが変わったので電話番号もかわります。

日常品が変わると気分も新鮮。

 

audio system

12/23 mardi


クリスマス・・Cヴ・イヴ?
クリスマスソングのCDのをかけてみました。
take6のHe is Chiristmas。
アミィと私のコンパクトハウスの自慢はオーディオです。
本体とメインのスピーカーはリビング&ダイニングの壁に設置しています。
あと2箇所にもスピーカを取り付けています。
お風呂場とベッドルームです。
お風呂場にいても音楽を聴きたいこともあります。
ベッドルームでは眠るまえに静かに聴きたいことも。
3つのスピーカーをONするとおうち全体が音楽でいっぱいになります。
全ての操作は1つのリモコンで。
オーディオはデンマークのバング&オルフセンのものです。
私が初めてこのメーカーの製品に出会ったのでは1980年のころ。
インテリアショップに置かれたレコードプレーヤーは
とてもシンプルで洗練されたデザインだと思いました。
機能面も係りの方に説明をしていただきすごく納得でした。
いつかはB&Gのオーディオが欲しいと思うようになり、
最初に設置したのは1985年のころでした。
それ以来ず〜っとB&Gを使っています。

BANG&OLUFSENは1925年に
ピーター・バングとスヴェン・オルフセンによって設立されたメーカーです。

 

vaccine

12/22 lundi


今朝はアミィはそこそこ元気になっていました。
昨日アミィは美容室でトリミングの後、
外耳炎の治療と7種混合ワクチンの注射をうってもらいました。
いつも堀江にある病院から四つ橋まで20分近く歩いてから
タクシーに乗る習慣なので、無意識にアミィと歩き始めました。
ところが、なんだかすぐに立ち止まったり、急に座りこんだり・・
右にふらふら左にふらふら、歩き方も変でした。
病院に引き返そうかと思いながら、ときどき抱っこしてみたり、
きっと注射のショックでダメージをうけているのかもしれない、
と、思ってみたりしながらいつもの場所でタクシーをひらい家路につきました。
帰ってからしばらくは普通でしたが、急にじっと動かなくなり、
ぐったりしてしまい、大好きなリンゴもほしがりません。
私は心配と不安で胸がつまりそうでした。
友達に相談したところ、
おそらくワクチンのせいで体がまいっているにちがいないから、
人間でもインフルエンザの注射とかしても、
ゆったりしておいたほうがよいぐらいなのだから、
と、教えられ、アミィをそっとしておいてやることにしました。
朝、気がついたらアミィは私のベッドにいました。
夕べと目の輝きがちがっていて、涙がでるほど安堵感がこみあげました。
うれしいことにBBSにも愛犬とワクチンの経験談など書いてくださっていて、
私の安心感は確信を得ることができました。
今回は勉強になりました。
それにしてもワクチンは不安です。

写真はパリ、クリニャンクールで買った焼き物のテリアです。
いつもアミィをみてくれています、たぶん。

 

bed making

12/21 dimanche


夕べはかなり冷えました。
今夜から真冬バージョン一歩手前の?ベッドメイキングにすることに。
ベッ・hパッドの代わりに羊の毛のもこもこしていて暖かいものを。
そして麻のシーツに代わって生成色のウールの毛布を敷きました。
かけ布団は羽毛の厚みのあるものに換え、
布団カバーは白の厚手のコットンに。
ベッドカバーも白の無地のインド綿から
やはりちょっと厚手の刺繍入りインド綿のものに変えてみました。
冬になるとベッドメイキングもけっこうたいへんです。
でも暖かく気持ちよく眠るためには大切な作業です。
ホテルのメイドさんのメイキングを見習ってがんばってみました。
ちなみに真冬はオフホワイトのカシミヤの毛布をプラスします。

さあ、今夜はふかふかで暖かいベッドです。

 

party in school

12/20 samedi


お昼からフランス語の学校で最後のクリスマス&さよならパーティがありました。
飲み物か食べ物持参のパーティなので
私は三越百貨店のワインコーナーに立ち寄って品定めを。
そんなに展示はされていないので隅から隅までチェックしてみました。
ボルドーにすることに決めてシャトー選びと年代選びにこだわってみました。
今年最後の1本のワインなので、まあまあの値段で美味しいかもしれない?ワイン。
ロートシルト経営の隣村のワイン、grand cru classeのものを選びました。
パーティへは1時間の遅刻でしたが、まだまだこれからという雰囲気の中に参加。
テーブルの上にはもうすでに何本かのワインが空になっていました。
手作りのお料理やテイクアウトのものなど所狭しと並んでいて和気藹々と
パーティは進行中。
先生がギターをとりだして伴奏をしてくれたので
シャンソンのクラスメイトと雪が降るをフランス語でかるく唄ってみました。
ワインもすすみ少し足下がたよりなくなってきていた私です。
お酒弱いのです、でもワインは好き。
最後に私が持っていったワインを全員で味わいました。
今日の1本は良いチョイスだったようです。

来年から学校がかわりますが、みなさんフランス語続けましょうね。

 

book stand

12/19 vendredi


枕元の小さな棚にテリアのブックスタンドを置いています。
あまり重くないブックスタンドなので
文庫本とNHKのフランス語ラジオ講座のテキストを挟んでいます。
寝る前に時々初級レベルのテキストを声を出して読んでみたりします。
最近はネットが忙しいのですぐ横になってしまうことのほうが多いですが・・
10年ほど前、イギリスに行ったとき
ちょっと足をのばしてオックスフォードまで大学の町見学に行ってみました。
キャンパスのそばの風情ある細い道などの散歩を楽しみました。
緑豊かな羨ましい限りの環境でした。
そんな町にもアンティーク・ショップがあって、ぶらりと。
さすがイギリス、ワンコの小物が充実していました。
その中から私はテリアのブックスタンドを発見しました。
ワンコの表情は、ほんわかとひょうきんで魅力的。
ベージュの大理石でできています。
日本にやってきたテリアのブックスタンドはずっとベッドルームにいます。

オックスフォードに行った数年後、
アメリカ、マサチュウセッツ州にあるハーバードにも行ってみました。
どちらも本当にしっかり学舎というイメージでした。

 

chair

12/18 jeudi


アミィの特等席になっているオレンジのチェアは
50年代にユーロ・サーリネンがデザインした一人がけ椅子です。
私の家にあるこの椅子は古いものをファブリックだけ90年代に張り替えたもの。
今もこのデザインの椅子は製造されていて、
アメリカKnoll社から発売されています。
最初オフィス用に淡いブルーのものを購入し使っていました。
座り心地もとってもよくデザインだけでなく人間工学もばっちりです。
使い慣れたころに青山骨董通りにある
ミッドセンチュリーモダンというインテリアショップから
この椅子のファブリック張り替えでお安く出庫できるという
お知らせのはがきが届きました。
気に入っていたのでお値段も魅力的ですぐに2脚注文。
到着した日はワクワクした気分になったのを覚えています。
明るいオレンジの椅子はお部屋をうんと明るいイメージに変えてくれました。
この椅子に座って長電話になってしまっても平気です。
アミィもパピーのころからお気に入りです。

左のチェアはチャールズ・イームズデザインの椅子。
こちらは1945年のデザイン。ニューヨーク近代美術館の永久コレクション。

 

french pops

12/17 mercredi


私が小学生の頃、シャンソンやカンツォーネが流行りました。
ラジオから流れてくる音楽は
今考えてみると、英語やフランス語イタリア語そして日本の歌謡曲など
バラエティ豊かだったようです。
カンツォーネ歌手で覚えている名前は
ジジオラ・ティンクエッティ、ボビー・ソロ
シャンソンではシャルル・アズナブール、エンリコ・マシアス、
ミレイユ・マティーユ、シルヴィー・バルタン、フランス・ギャル・・
フレンチ・ポップスはけっこう聴いていたように思います。
その後フランスの今流行っている音楽を聴くようになったのは
フランス語の学校でシャンソンのクラスに通うようになった'97年からです。
日本では全く知られていないけれど
フランスではとっても人気の高い人の音楽を聴くチャンスに恵まれました。
ジャンジャック・ゴールドマン、フランシス・キャブヘル、パトリック・ブヒュエル・・
彼らのCDはあいにく日本では手にはいりません。
一部の女性シンガーのCDは売られていますが
男性シンガーのモノはほとんど売られていません。
女性シンガーも世界的に人気も実力もあるカナダのシンガー、
セディーヌ・ディオンはフランスでも人気が高く、
もちろんフランス語で唄われているものが多くありますが
日本では彼女が英語で唄うCDしか売られていません。
日本で売られているフランスコーナーのCDは
ちょっと変わったお洒落っぽいもの。

ほとんどフランスで今流行っているCDをみつけることはありません。
昔ほどシャンソンのカラーが感じられないからでしょうか。

ちょっとお洒落っぽい・・
クレモンティーヌなどの雰囲気で唄う歌手はフランスでは全く知られていないみたい。

 

french party

12/16 mardi


土曜日のオフ会の次のパーティの予定は
火曜日のフランス語のレッスンの後に、みんなでクリスマス忘年会。
の予定でしたが、私は残念ながら参加できませんでした。
例年のミニパーティと違って、今年は今の学校でのクラス解散ということもあって
同窓会も兼ねていました。
以前フランス語を習いに通って私たちのクラスメイトだったけれど、
途中でやめた女の子達も参加。
楽しくフランスの話などにはなを咲かせたかったのですが
急な発熱で欠席となりました。
フランス話で盛り上がることが出来るのは
やはりフランス語を習っている方達との集まりがおもしろかったりします。
何しろマイナーな趣味ですから、
あまりチャンスが無いだけに残念でした。

楽しいこと楽しむためには気力と体力。

 

condominium

12/15 lundi


ベランダから見える景色。
目の前の公園をのぞけばビルビルビル・・
やや遠くに・ゥえる建築中の高層マンション。
周りの建物に比べてダントツににょきっとそびえ立っています。
新聞の記事によると、マンションの購入者には
50才以上の団塊の世代をひっとうに年齢層が高い方達が多いと
書かれていました。
病院などが近くにある、都会のほうが暮らすには便利・・等々
一昔前にはベッドタウンというネーミングで郊外に団地が建ち、
どんどん都会から人が離れ、
昼間の人口と夜の人口の差などが指摘されたりしてきました。
このところ都会にも人が多く住むようになってきたように思います。
戻ってきた人達もいると聞きます。
都会の緑化も進み人が住みやすい環境になってくれたら、
都会に住む私としては期待したいところです。

便利さと不便さは共存しているのでは?

 

glove

12/14 dimanche


12月も中旬に入り、冷たくなってきました。
冬はこれからです。
冬のファションの小物といえば、マフラーと手袋。
どちらもとても好きで気がついたら
けっこうコレクションになっていたりして・・
手袋はこのところ革のものを愛用しています。
10年以上毎年愛用しているモノもあります。
使うほどに馴染み愛着もましてきます。
手袋は片方をなくす危険性も高く?
気に入っているだけに無くさないように気をつけています。
ウールの昔なつかしのスキー用手袋もときどき登場。
この手袋は登山グッヅ専門店で随分まえに購入したものです。
スタンダードな柄は本当に飽きない・ヌさがあります。
冬のお出かけ、最後に身につけるのは手袋。
これで決まり!

赤いほっぺの子供の頃はミトンの手袋。
やはり、手袋大好きな子供だったな・・

 

off-meeting

12/13 samedi


アミィ初オフ会参加をしました。
BBSでお知り合いになった方の車に便乗させていただいて
伊丹まで行って来ました。
お昼前11時30分現地着。
車から降りるといるいる白ワンコ。
ネットや写真でみたことのあるシーンでした。
きゃっ、これがオフ会ね。
人27名、ワンコ20数匹のわいわいがやがやの始まり。
食事はバイキング方式でカジュアルランチ。
足下を白ワンコがうろうろ・・
その辺でガウガウ・・
とてもにぎやかな和やかなパーティです。
アミィは食べ物をねらって仕方ありません。
他のワンコはかしこいぞ、アミィ!
みなさんそれぞれの自己紹介のあと、
ゲームやクリスマスコスプレショータイム!
私は少し緊張したままでしたが、
初めてのオフ会を無事経験することができました。
アミィは終始マイペース


今日、出会ったウェスティ達!元気で幸せに過ごしてね♪

 

book shop

12/12 vendredi


比較的金曜日の夜は近所の本屋さんに向かいます。
漠然と扉をあけて最初に立つコーナーは旅行書のフランスのエッセイ本の所。
「フランス田舎めぐり」 「パリの友達」パリにまつわる本のさわりを立ち読みします。
たいていパリに住んで20年、奥様がフランス人、 と言う具合に
エッセイを書かれている方達はどっぷりパリにつかっている人がたいていです。
さわりを読んで興味を覚えると1冊買ってかえります。
今月は私もほんの4ページの原稿ですが、
サイトのフランスコーナーと同じタイトル「パリぶらり散歩」で
デザイナー専門雑誌にエッセイを書かせていただきました。
写真も9月にパリで撮ってきた写真を掲載していただきます。
なんとなくdiaryで書いているときは、かまえずに、
でも、色々な方が読んでくださる、ということは意識して書いていますが、
比較的思いつくまま・・
エッセイは字数も制限されているということもあって
ちょっと考えてしまったりしました。
やっと今日郵便で発送して、ホッとしました。
このところ純文学や推理小説から遠ざかっています。
本がなければ!というほど本の虫ではありませんが、
活字を追うことも、文章を書くことも、とても楽しいものだと思います。

締め切りに追われる12月。

 

imari

12/11 jeudi


数年前、古伊万里にはまってしまったことがあります。
最初はパリの骨董市などでいわゆる西洋のものに興味があったのですが、
京都の東寺さんの骨董市に通うようになり、
だんだん焼き物に心うばわれてしまいました。
友達も同じように江戸時代の伊万里にはまり?
競うように伊万里の勉強をしました。
焼き物展にも本物をみるために通いました。
今はなんの飾りもない白い磁器と好きで残して置いた伊万里を
適当にコーディネートをして楽しんでいます。
今夜は南蛮人の柄の小さい染め付けの小皿を和菓子用につかってみました。
藍の器が日本で焼かれたのは400年ほど前のこと。
豊臣秀吉が文禄・慶長の役で朝鮮半島へ出兵したとき
陶工達を連れて帰ってきました。
有田で磁器にいい天然石をみつけた陶工達は
有田で窯をつくり染め付けの器を焼き始めました。
その焼き物は伊万里港から運ばれたので、
「伊万里」と呼ばれ始めたということです。

いくつもの時代を過ごしてきたモノには味があります。
そこから感じることは人様々です。

 

salon de coiffure in shinsaibashi

12/10 mercredi


12月は毎年のことながら、仕事が慌ただしさをまします。
クリスマスころまでに仕上げる仕事が多くなります。
それに加えて、プライベートやセミプライベート?な
パーティなどもあったりして、
時間との勝負が繰り返されます。
今夜は7時までにキリのいいところで終われそうだったので、
美容院の予約をしました。
急な予約は反則ですが、いつものことなので
ちゃんときいてもらえます。
タクシーをとばしてサロンへ。
シャンプーと前髪のカットをしてもらって気分もすっきりです。
夜の心斎橋はまだまだ人でにぎわっていました。
アーケードのクリスマス化粧もきれい。

ヘアスタイルを整えるのはお洒落の基本かな・・

 

viora

12/9 mardii


10月に植えたヴィオラの苗は、
西側のベランダというあまり良くない条件にもかかわらず 、
すくすく育って黄色と紫の花をせいいっぱい咲かせています。
冬にもベランダに咲く花があると気分が全然ちがいます。
ヴィオラと一言でいっても色々種類があるようです。
西フランスに自生する野生種をベースに改良され、
ベビー・ブルースワール・ソルベ・ビビ・
ビビライトローズウイズブロッチ・ベレクンダ・・
あげればきりがなさそう ・・
ガーデニング材料としてますます人気が高まっているそうです。
私が買ったお店は多肉植物専門だったので、
ヴィオラの苗はあいにく2色しかなかったのですが、
色も豊富にあるみたいなので、
次回は赤など色々集めて咲いてほしいな。

冬を越す花達にもサンキュ!

 

good morning

12/8 lundi


毎晩夜中3時を過ぎてから眠りにつく私は完璧に夜型。
休みの前日などは朝の気配を感じてからベッドに入ることもあります。
夕べ私にしては早く、1時すぎにベッドに入ったので
今朝はまだ暗い5時に目がぱっちり覚めてしまいました。
いつもの夜中と同じ景色です。
でも、朝。
起きたらまずコーヒーの準備をします。
いつもだとゆっくりはしていられないので、さっさとする癖がついています。
今朝はつとめてゆっくり身体を動かしました。
パンを切ります。
テーブルセッティングをします。
バター、昨日買ったボンヌママンのジャムも用意。
朝食の用意は大好きです。
かすかに鳥のさえずる声が聞こえてきました。
空も少し白んできました。
コーヒーがはいりました。
朝型にあこがれる夜型の私です、

夜明け前の時空は独特で良いものです。

 

sunday

12/7 dimanche


午後から活動開始。
日本で仏教を学んでいるインドに渡る友達、アメリカ人の若者。
彼がアミィと私に会いに立ち寄ってくれました。
大阪は初めての訪問だということだったので、
お買い物の予定もあったので心斎橋見物に、案内してみました。
南船場の問屋さん街は人、人、人。
あまりの多さにちょっとひいて?しまいました。
町はクリスマスムードにあふれ、買い物袋をもった人達であふれています。
ボン・マルシェ、お酒屋さんに立ち寄り、買い物。
東急ハンズに寄り、修理にだしていたものを受け取り、
楽器屋さんに寄り、ギター見学?
百貨店の地下食品売り場へ。近所に売っていないモノをピックアップ。
結局重いモノばかりになり、心斎橋見物のアメリカ人の若者は
私の買い物の荷物をもたされることとなりました。
帰るまえに一休み。
二人でキャフェ・フロールでホットワインをいただきました。
彼は日本語の他にフランス語もはなせるので、
しばらくフランス風のキャフェでフランス語で会話をしてみました。
田舎の好きな彼にとっても、
ごちゃごちゃした大阪での忙しい買い物もおもしろかったみたいです。
ホットワインの香りはお母さんを思い出すとか。

ほんとうに純粋な前向きな若者は、応援したいです。

 

yellow basket

12/6 samedi


今日はダウンしてしまいました。
フランス語の学校も年内までなので、いかなきゃ!
と、思っていたのに身体がうごきませんでした。
は〜がっかり・・
気をとりなおして後で少し勉強することにします。

最近カレンダーを申・オ込んでくださった方、
BBSに書き込みをしてくださった方の中に
「うちのワンコは山形から黄色いかごに入って航空便でやってきた」
という方がいらっしゃってうれしくなっています。
アミィは愛知のケンネルさんのご紹介で
山形から黄色いかごに入って伊丹空港にやってきました。
山形のどこのケンネルさんかもわかっていませんでしが。
血統書上でのアミィの名前はNEW LIFE M.S. BABETTE FCIなのですが
その方たちのワンコの名前にもNEW LIFE M.S.という名前が
ついていることがわかりました。
どうやら山形のニュー・ライフケンネルさんから来たようです。
みんな同じような黄色いかごで。
親戚や兄弟の判らないひとりぼっちのアミィと思っていましたが
どうやら親戚さんは比較的はやくにわかりそうです。
いつかアミィの両親のお顔がわかるとうれしいのですが・・

幸せを運ぶ黄色いかご。

 

french restaurant

12/5 vendredi


今夜は少し残業をしました。
スケジュールがいっぱいになってきたので、内心あせっています。
が、あせっても同じなので、一つずつ仕事をこなしていくようにこころがけています。
12月は毎年のことですが、仕事がうんと慌ただしくなります。
スケジュール表に記入することは簡単ですが
なかには物理的に時間のかかるものがあったりで、
1日の仕事がはかどらないこともあります。
こういうときは気分転換がやはり必要です。
今日は細かい仕事は別にして、2つ仕上げたかったのですが、
ちょっと無理がありました。
あまり根をつめて仕事をしてもかえってよくないので、
適当にきりあげました。
こんな時は簡単に食事も済ませがちですが、
今夜は
けっこう以前からあるフレンチ・レストランに足をむけました。
一人でちゃんとディナーです。
このレストランはなかなか正統派のフレンチ。
シェフはビートルズがお好きなのでおそらく団塊の世代。
ここに一人で来るのは初めてでしたが、
ご近所なので顔なじみということもあって、
とてもリラックスしてスープとメインとデザートのコースをいただきました。

ユリ根のスープ、美味しかったです。

 

cat&dog

12/4 jeudi


いぬはこたつでまるくなる〜
へ?あっ、ちがいますね。
夏は大理石をもとめてアミィは玄関にへたばりますが、
その以外の季節はたいがい丸くなって眠ります。
秋と冬はソファにお昼寝用に毛布を置いていて、
アミィはその上に好んでま〜るくなって眠ります。
日曜日は私とアミィで毛布の奪い合い?になったりすることも。
普段、お昼間はポカポカと陽のあたる明るいこの部屋で一人で留守番をしています。
冬は日が暮れるのも早く、暗くなった部屋でひとりどうしているのだろう・・
仕事をしながら、私はいつも気になっています。
一人で留守番をしているワンコや他の動物達。
パートナーが帰ってくるまで首をながくして
眠って待っているのかな。

こたつの無い生活歴ほぼ20年。アミィは2年。

 

winter flower

12/3 mercredi


公園の木々も紅葉がきれいです。
枯れ葉が舞う景色も風情があって詩的な言葉を探してみたくなります。
そんな紅葉をみせる木々の間に花を咲かせている木に、
目がとまりました。
背の低いサザンカは冬を感じさせてくれる色がとても魅力的な花を咲かせます。
もう一本淡いピンク、白い花といったほうがいいでしょうか。
おしべが黄色の可憐な花。
花の名前もあまり詳しくないので、残念ながら 名前はわかりませんが、
葉っぱもしっかり緑で冬のグレーの空にとても似合う花でした。
寒い冬にしっかり咲いている花の姿は、
とても強く、そして清らかなイメージがします。

サザンカサザンカ咲いた道〜

 

cards

12/2 mardi


色々な国に旅行をすると必ず立ち寄ってしまう場所。
マーケット、市などはもちろんなのですが、
文房具専門店にも心奪われます。
文具がなぜかとてもすきです。
ノート、メモ帳、クリップ、封筒、便箋、はさみ、鉛筆・・
それから、美術館の売店も大好き。
美術館で絵を観なくても売店だけでもかなり雰囲気を味わえます。
ミュージアム・グッズが充実しています。
デザインの素敵な文具もあったりします。
秋にパリに行ったときも、
ルーブルとオルセーのミュージアム・ショップに足を運びました。
印象派などの絵がメインのカレンダーや、メモ帳。
おみやげにもいくつか買いました。
色がきれいでつい買ってしまったもの、マティスの絵のトランプ。
トランプはゲームや占いをするわけではないのですが、
いくつか気に入った絵のものを持っています。
私のガラクタ箱のなかに眠っています。
どうするのでしょう?

アンリ・マティスはピカソと共に、
近代絵画を代表する天才。色彩の魔術師と呼ばれている画家です。

 

creme brulee

12/1 lundi


月曜日はちょっとがんばった気分をださないと、
おうちをなかなかでられません。
アミィに何度も「行って来ます」を言ってしまいます。
12月に入り、お仕事も一段と慌ただしさをましてきました。
仕事柄、印刷屋さんや代理店さんの年賀状 のデザインもしなくてはいけません。
自分のオフィス用はあとまわしで、毎年ぎりぎりになってしまいます。
今年もそんな気配が・・
先週は、つい、う・チかりが多い1週間でした。
金曜日の夜にデザイナーズナイトという集まりに出席する予定でした。
サントリーミュージアムで行なわれるこの集まりを楽しみにしていたにもかかわらず、
仕事を早めにきりあげることを忘れ、そのままいつもの時間まで仕事を・・
気がついたときは時すでに遅し。
あ〜、なんてどんくさいの・・ため息です。
今夜はお友達とそんな話をしました。
ちょっと元気をだすために?美味しいクレーム・ブリュレをいただきました。

クレーム・ブリュレ*表面の砂糖をカラメル化したプディング

old diary 9-/10/11