diaryのご感想、質問はBBSにおかきください

 

TK's gallery

11/30 dimanche


夕方6時をすぎてから、アミィと友達と3人で心斎橋に向かいました。
御堂筋にはこのところ高級ショップが建ち並んでいます。
夜のライトアップがとてもきれいです。
日航ホテルの真裏にある小さなギャラリーTK's gallery。
そこでイラストレーターをしている友達の個展が開かれています。
テーマはフランス語でbric-a-bracガラクタという意味です。
彼もフランス語を楽しく勉強していて、作品のそこかしこに
フランス語がちりばめられています。
場所がら買い物に心斎橋に来た人がたくさん訪れているようでした。
とてもいい雰囲気で私も見慣れている作品群でしたが
じっくり見せていただきました。
ユニークな携帯ストラップも買いました。
アミィも入り口でおとなしく待ってました。

楽しさが伝わる小さなアート。

 

tabacco

11/29 samedi


その角のたばこ屋さんを過ぎて1本めの通りを右に曲がって・・
角のたばこ屋さん。
いまでも町のあちこちに小さなたばこ屋さんをみかけます。
たいてい角にあります。
小さな窓があって、だいたいおばさんが座っています。
私はたばこは吸わないので、バスの回数券を買ったりするくらいですが、
町の角のたばこ屋さんにはちょっと町の風情?を感じる一人です。
自販機などなかった昔はお父さん達がたくさん立ち寄って
賑わっていたのではないでしょうか。
私が今日、前を通ったたばこ屋さんは
表にグリーンが置かれて小さな窓には近づけませんが
テントのデザインがかわいい、昔懐かしい雰囲気がちょっとありました。
自販機だらけではなく、やはり町のおばさんがいるお店がいいなあ。

愛煙家のあなた、自販機ではなくおばさんにたのんでみては?
たばこの吸いすぎには注意しましょう。

 

amie's window

11/28 vendredi


アミィは1日に何度この窓から外を眺めているのでしょう。
以前から窓からそとを見ることが大好きです。
このおうちに引っ越してきて最初にアミィが近寄った場所です。
私は「アミィの窓」と名前をつけています。
ちょうど公園を見下ろすことができ、四季折々の景色も見られます。
散歩中のワンコを発見するとガラスに手をあててワンワン吠えます。
吠えすぎのときは注意です。
リヤカーをおすおじさんには猛烈に吠えます。
番犬になれるかなあ・・
気がすむと?ソファにもどって一眠り。
また、何かかんじると窓から外をチェックです。
私が留守の時もこの習慣はまもられているようです。
同じマンションに住むわんちゃんが外を散歩中、
アミィはその子に上からワンワン挨拶したらしい・・

窓から私を出迎えてくれたこともあります♪

 

gas stove

11/27 jeudi


10年ほど愛用している冬場のとっておきのストーブは、
年間300台しか生産されない限定ストーブ。
青木能率研究所の足熱式ガスストーブ『ニューラジアント』
『ニューラジアント』は、足元から空気を暖め、
ガスは完全燃焼するという優れものストーブです。
私がはじめてこのストーブを知ったのは
各国のデザインも機能もすぐれたストーブを紹介した
イ・塔eリア雑誌でした。
どこの国のデザインなんだろう・・と思っていました。
ずっと使っていたストーブが壊れてしまい、
次はあのストーブを買おうと思い、調べてみると
なんと東京、八王子にある小さな研究所でつくられているストーブでした。
注文するために電話をしたときも青木さんご本人がでられ
丁寧に対応してくださいました。
秋に我が家に『ニューラジアント』がやってきました。
冬の訪れをわくわく?しながら待ってしまいました。
デビューしてから30年はたつこのストーブは、デザインも古びず、
数年に1回ちゃんとメンテナンスもしてもらい、
パーツもその都度新しく改良されたモノが装着され、
毎冬お部屋の真ん中でがんばってくれます。

アミィもこのストーブのそばで丸くなって眠ります。

 

christmas lease

11/26 mercredi


ほぼ1ヶ月早いのですが、玄関にクリスマスリースを飾ってみました。
アミィの誕生日も終わり、これから冬本番です。
去年は引っ越ししてきてまだ落ち着いていなくて、
クリスマスの飾りもどこかの箱の中。
今年は私の宝箱?ガラクタなんですが、
色々小物がいっしょに、いったい何が入っているの?
というかんじで一箱モノ入れに入っています。
時々ちょっと探しものをしたついでに蓋をあけてみて
しばし思い出にひたります。
先日そうやっていてクリスマスリーフは登場しました。
もうひとつスヌーピーのクリスマスの飾り物はインターホンのそばに。
ちょっと早いクリスマス準備をしてみました。

お隣さんもクリスマスリーフを飾りました。
エレベーターホールが華やかに。

 

french

11/25 mardi


フランス語専門学校へ毎週通ってきました。
途中事情があって1年間お休みしましたが、
97年から毎週火曜日と土曜日に通い続けてきました。
仕事を終えて急ぎ足で歩いて20分ちょっと。
宿題ができてなかったり、仕事でくたくただったり・・
でも、なるべく休まないように!をこころがけてきました。
あまり勉強もしないし、行っている意味がないかしら・・
と、何度となく思ったこともありましたが、
結局続けているところをみると、どうやら好きなのです。
その通っていた学校が年内に閉鎖されることを今夜知らされました。
こんなことは初めての経験で、驚く、ということはなかったのですが、
残念でしかたありません。
私の習慣となっていたことが、変わらざるをえなくなったのです。
いっきに思い出が頭のなかにどんどん蘇り、
ほんとうに生活の一部となって色々なことがあったのだと
あらためて考えさせられました。
たかが習い事・・いいえそんなことはないのです。
生活の一部なのです。

いままでいた人がいなくなる・・
いままであったものがなくなる・・

 

ban.dan.na

11/24 lundi


フランス好きなのですが、Goodsはアメリカンなものも好きです。
特にウェスタンGoodsやアメリカンインディアンGoodsが大好きです。
といって、カウボーイハットをかぶり、
フリンジのついたファションを好んでいるわけではありません。
シルバーとトルコ石のブルーの組み会わせや、インディアン柄の革の刺繍など。
なかでも日常的に使っていて必需品となっているバンダナ。
ハンカチとしてバンダナだけを使うようになって10年ほどになります。
バンダナはけっこう万能です。
冠婚葬祭にも白や黒のバンダナで。
在庫は色違いで20数枚持っています。
その中から普段はその日のファションに合わせて色を選びます。
1年に1度、ウェスタンGoods専門店にでかけるのも楽しみのひとつ。
たいていバンダナを数枚買ってしまいます。
気軽なプレゼントとしても利用します。
自分が気に入っていて納得のいっているものをプレゼントするのも楽しいものです。

新しいハンカチを買うという楽しみは逃しているかな・・
ban.dan.naはヒンディー語(インド語の一派)だそうです。

 

mini bag

11/23 dimanche


だ・だんと冷えてきました。
冬到来です。
9月のパリ旅行で買ってきた物のひとつ。
ネパール製、ウールのハンドメイド バッグ。
クリニャンクールののみの市で
アンティーク屋さんを目指して歩いてる途中、目がとまったバッグです。
手触りはふんわりあたたかく、冬仕様。
ちょっと近くにお出かけの時に最近重宝しています。
持っているだけで楽しくなるかんじのバッグ。
今日はアミィを連れてバッグも持って、
お友達と散歩ついでに近くのキャフェにいきました。
お仕事以外で持つ小さめのバッグは、
ちょっと気軽に色々着替えてみるのもハッピーです。

バッグで気分ルンルンになれるのは女性だけ?

 

happy birthday

11/22 samedi


今日11/22はアミィの2才の誕生日。
いいふうふの日だそうです。
今朝から私の体調がもうひとつでソファに横になっていました。
ちょっぴり仕事の疲れなどがたまっているようです。
アミィも心配そうに横に並んで眠ったりしていました。
フランス語の学校も休み、お友達とギャラリーに行く約束も破ってしまいました。
とても残念です。
フランスに住み、焼き物をされている画家の方に会えるはずだったのですが・・
アミィのお誕生日のお祝いにお友達もきてくれたので、
ちょっと自分にハッパをかけてかんたんディナーの用意です。
メインは決まっています。最後のデザートバースディケーキです。
写・^は撮っておきたかったので、アミィをオレンジの椅子に座らせ「待て」
アミィはたまらなくなって、とうとう生クリームをペロリ!
美味しいよ〜という表情でした。
さて、1年に1回のケーキ!どうぞ召し上がれ!

代理人がふ〜〜ってしました。

 

cake

11/21 vendredi


11/22はアミィの2才の誕生日。
去年は何もしなかったので、今年はケーキなど買って
ちょっとお祝いをしてみようと思っています。
近所にケーキ屋さんは残念ながらみかけないので、
お昼に松坂屋のケーキ屋さんコーナーに行って来ました。
誕生日ケーキの予約です♪
名前は?アミィ。ろうそくは何本? 2本。
店員さんはしっかり2才の子供を想像してくれたようです。
苺と生クリームに、金箔をちらした少し贅沢なケーキにしました。
みかけはいたってシンプル。
さて、明日のアミィの反応は?

アミィはろうそくを吹き消せるか?

 

2004 calendar

11/20 jeudi


6/8にサイトをたちあげてからしばらくしてからのこと。
アミィのカレンダーを作ろうかなあ・・と思ったとき、
そうだネットのお友達に声をかけてカレンダーを作れるのでは!
そう、思い立ったのは梅雨もあけたころだっただろうか・・
毎晩ウェスティのサイト訪問に時間をかけました。
このころから夜にどんどんつよくなっていったように思います。
この方ならワンコの写真を楽しんで撮ってくれるかなって感じた方へメールを。
そういう毎晩が続き最後の方を決めさせていただいたのは、
もう8月も終わりのころでした。
仕事の合間にカレンダーの玉組のデザインをすすめました。
印刷屋さんに見積もりをお願いしたり、
パリにいったら文具屋さんで封筒を買ったり、
紙の会社の営業の方に相談したり、やることはけっこうありました。
ほんとうに合間合間の作業でした。
みなさんから届くデーターを待って、ほぼそろったのが10月前半。
その後表紙の撮影などをしていただきました。
デジカメのデーター写真もカメラマンの方に調整もしていただき、
やっと11月の前半に印刷入校ができたのでした。
その後も小さい印刷屋さんでしたから、心配も多くけっこうはらはらしておりました。
初校も無事あがり、チェックして印刷へ。
紙の乾きなどや製本が手作業ということで時間がかかって、
やっと今日、カレンダーができあがりました。
これから発送など、内職がまっています。

みなさん、かわいいですよ。たくさんありますので買ってね♪


 

light

11/19 mercredi


夜のインテリアの脇役であり、主役であるライト。
とても重要なものだと思います。
灯りひとつで部屋の雰囲気はがらりと変わります。
全てを明るくする必要性はあまりないようにも思います。
天井からのペンダントライトはカタチもけっこう重要。
ある程度主張もします。
カタチも楽しみましょう。
それに間接照明をプラスすることで部屋は一段と立体的に感じます。
夜は雰囲気を大事にしたいものです。
目にもやさしいし、なによりも気持ちが落ち着きます。
私はお気に入りのライトはダイニングテーブルの上にセットしています。
お料理も美味しそうにみえます。
そして、このテーブルで手紙もかきます。
お友達とお茶もいただきながら、おしゃべりも楽しみます。
明るすぎないちょうどいい明るさ、心地よく過ごせます。

ライトの下、今夜はお裁縫です。

 

world atlas

11/18 mardi


地図には不思議な魅力があると思います。
ただたんに位置を確認する、という役目だけではなく
辞書を読書するのと近い感覚のものがあります。
好みでいえばアルファベットのもののほうが好き。
世界地図のなかからどこかわからない地名を探し出したときの
ちょっとしたうれしさは独特。
または、これから旅行をする街の地図をあらかじめながめる、というのも魅力的。
大きな駅や自分が泊まるホテルの位置なども記憶しま・キ。
全体をイメージでつかんでおくのです。
実際に旅行をして地図を持参してうろうろするときは
地図の意味合いはまた変わってきます。
このときは読書やイメージなどという、悠長なことは言ってられません。
自分の位置とこれから向かう場所の確認などをする道具となります。
色々に楽しめる使える地図。

たまに世界地図も読書しましょ。

 

the autumn colors

11/17 lundi


時間の余裕のあるお昼の休み時間にアミィに会いにおうちに帰ります。
今日は天気がよく、とっても気持ちがよかったので、
お弁当を買っておうちに帰りました。
といって、公園でランチをしたわけではありません。
アミィにせがまれながらお弁当をいただきました。
ベランダから見える公園の景色も秋が深まってきました。
木々の葉っぱが色づいてきています。
銀杏並木が続く通りでは今がとっても綺麗なのではないでしょうか。
大阪市内なら御堂筋や大阪城公園などが、黄金色に輝いてきれいでしょう。
また葉っぱが散るころの光景も印象派の絵のようで素敵です。
枯れ葉が舞う季節はもうすぐそこまできています。

まるくなって留守番のアミィ。

 

bar&restaurant

11/16 dimanche


とっても気分転換になるイタリアンレストランが
うちから歩いて5分のところにあります。
お気に入りの場所です。
この夏のある夜、めったに通らない通りをアミィと散歩していて
気がついたレストランです。
コンクリートのうちはなしの外からみてもデザインされたビル。
細いエントランスは異空間への通路、という感じ。
中に入ると天井が高く細くながい空間がそこにあります。
私は友達がおうちに遊びに来てくれたときなど、
さらに気分転換!という気分でお友達とでかけていき、
グラス一杯のワインを楽しみます。
長いカウンターのあるコーナーはとてもいい雰囲気が漂っています。
ワインのチョイスを担当しているスタッフの人は
むちゃくちゃワイン好きのオーストラリア人。
フランスのワインははもちろん、
イタリア、スペイン、チリ、オーストラリア、アメリカ西海岸・・
それぞれのことをまだまだ勉強中で新しい発見がいっぱいあって
奥深いとのことでした。
カベルネ・テンプラニーニョ、スペインのワインをいただきました。

食後にワイン一杯だけいただきにバーに行くのも、かなり気分転換。
*テンプラニーニョは黒葡萄、スペインのワインのスター的葡萄。

 

cleaning

11/15 samedi


今日はマンションの住人全員で大掃除の日。
朝10時に地下のサロンにほうきや雑巾をもって集まりました。
もちろん毎日おそうじのおばさんが来て、きれいにしてくれていますが、
屋上、自転車置き場、非常階段などおばさんが普段出来ない場所などを
年に1度おそうじするのが都住創の習わしになっています。
私の住む都住創は建って1年2ヶ月。
初めての大掃除となりました。
みなさん手慣れていらっしゃるかんじで、
エプロン、長靴、ゴム手袋、といういでたちで完璧でした。
玄関周りのそうじも気持ちよい手際よさ。
非常階段は屋上から水をかけてほうきではき出していくということを
全員で短時間でがんばりました。
そんななかでちゃんと仕切る人がいて、それに応えるる人がいて、とてもスピィディ。
自分たちが住んでいる建物を自分たちでたまにはそうじをすることも
理事会などとはまたちがったコミュニケーションで、とても大事。
集合住宅においては全員で具体的に建物に関わることは必要なことだと感じました。
大掃除は無事終了。
肉体労働はふだん全くしないので、疲れてしまいました。
少し休んで、アミィを夕方の散歩に連れ出しました。
いつも夜中の散歩なので、夕方散歩は他のワンコにも会えて新鮮。

肉体労働の疲労は少し休んで散歩をすると元気になるようです。

 

plastic cup

11/14 vendredi


海外旅行は好きですが、 飛行機での移動はとてもとても苦手です。
数年前まで乗るたびに体調をくずしていました。
現地に着いてまずドクターにかかってしまったことも、
何度かあります。後になってみればそれはそれで経験になってたりします。
お国によってドクターの雰囲気や持ってるものや、処方箋の便せんも様々で、
楽しめたり?もしました。
苦手な飛行機もなんとかクリアしなければと、色々やっているうちに
身体をこわさずに行けるようになりました。
なので、機内での過ごし方もちょっとだけ変わりました。
食事が出来るようになったのです!そう、前は飲まず食わずでした。
ここ数年パリに行くことが多いので、エアフランスに乗ることがほとんど。
ファーストクラスにでも乗れれば、コーヒーなども陶器や磁器がでてきます。
エコノミーではプラスティックのカップです。
それが、カタチかわいいのです!
飛行機会社によってプロダクツデザインは様々で、なんだかちょっとこれは止めて・・
というものもありますが、それぞれ特徴があっておもしろいです。
フランスは電車のTGV車内でも、よく似たプラスティックのカップで好きでした。
エアフランスのカップは赤と白のバランスとカタチもよく出来ています。
前回と前々回はこっそり1個ずつ持って帰りました。
で、今回はフランス人のステュワーデスさんに思いきって頼んでみました。
「おみやげですね」って返事が返ってきて一安心。
どうどうと?2個持って帰りました。
おうちでコーヒーはやはり陶器で飲んだ方が美味しいので、
たまにかわいさに惹かれてプラスティックのカップもつかいます。

やはり、ものにも似合う場所があるようです。


 

working women

11/13 jeudi


大学を卒業してすぐに
私のアシスタントデザイナーをしてもらっていた女性がいます。
彼女も仕事をすることが好きな1人。
バブルのすごく忙しい時もいっしょに経験をしました。
デザイン事務所での残業はあたりまえ。
夜夕食をとってから、また遅くまで仕事、ということもしばしばでした。
いつも締め切りに追われ、仕事の出来も期待され、
やってもやっても仕事が終わらない・・
このままこんな状態が続くのではと、不安なったりしました。
それでも、ちゃんと終わりがあって達成感も少しは味わいました。
社員旅行で香港にいったこともありました。
10年以上いっしょに仕事をしてきた彼女も
私のアシスタントデザイナーを止めてから、
デザイン会社でアートディレクターとして仕事をしています。
今夜は久しぶりに彼女とイタリアンレストランへ行きました。
以前は心斎橋に事務所があったので、
周りに美味しいランチが食べられるレストランや食堂がいっぱいあって
残業しても美味しいものたべていたよね、
と、今夜はちょっと昔話に花がさきました。
あんなに忙しくてたいへんだった日々も
今は楽しい思い出話、いい経験として語り合えます。
これからも色々挑戦しようね、意見が一致。

やっぱりいつも、ちょっと前を向いていたい。

 

pink pig

11/12 mercredi


フランス、カルカッソンの古城の歴史話のなかにブタがでてきます。
古城のお土産屋さんにブタさんがいるかしら?
と思ってながめてみたけれど、いない・・
そう、わたしはブタさんが好き。
小学生の時、学芸会の人形劇で、みんな好きずきに動物の腕人形をつくったことが あり、
女の子たちはうさぎさん、くまさん、りすさん、
とカワイイ動物をつくっていたように思います。
そんな中で、私は白いフェルトの襟がうすいグレーのブラウスを着た
ピンクのブタさんをつくったのでした。
どうして、ブタなのかよくわかりませんが、
せっせと新聞紙を丸めて白い紙をぺたぺた貼って、丸い鼻もちょっと立体的につくって、
白と赤を混ぜて淡いピンクの絵の具でぬって、
けっこう気に入っていた覚えがあります。
3びきのぶたの話も大好きでした。
ある、お土産屋さんのカラフルな石けんのコーナーに
ピンクのブタの石けんがみつかりました。
丸さもかわいく、色もきれい、即ゲットしました。
こういう石けんは使えないのが難点なんですが。

そうそう、ウェスティはちょっと白ブタです?

 

class mate

11/11  mardi


火曜日の夜はフランス語の学校へ行く曜日です。
今夜もかなり遅れてクラスに行って来ました。
ふだんなかなか予習復習をしないので、
先生に質問されてかたまることも?あります。
それでも適度な緊張感のあるレッスンは続けたいと、続けなきゃって思います。
私が通っている火曜日のクラスは私をいれて5人。
30代から60代まで、少人数ながら年齢層の巾も年齢も高い?です。
職業も脳外科医の先生、ケーキを作っている女性、
レストランをご家族で経営されている女性、 事務に強いOLさん、
そして私、デザイナー、と様々。
共通していることはみんなフランス、フランス語が好き。
レッスンが終わって、久しぶりにみんなで食事に出かけました。
話の巾もひろく、税金の話からアメリカ映画とフランス映画の比較の話、
言葉使いの話、それぞれの意見を交わしたり、耳をかたむけたり・・
社会的な立場、年齢など関係なく
フランス語の学校へ通うクラスメイトととして、
わいわいお話できることって、楽しいものです。

A LA SEMAINE PROCHAIN!

 

incense

11/10  lundi


insense、お香。
たゆたゆと漂う煙を追いかけながら、
香りを楽しみます。
消えてなくなる、はかないものだけど、気分をとてもリラックスさせてくれる。
アロマテラピーなどもけっこうメジャーな存在になってきた最近では、
お香の種類もとても豊富に揃っていて色々な香りのものを
楽しむことができます。
カタチもさまざまで、一番ポピュラーな線香-スティックタイプ、
長いものは折ってつかって時間を調整できます。
コーン型 は短時間で香りがお部屋にひろまります。
うず巻き型はとても燃焼時間が長く、拾いスペースなどで楽しむことができます。
日本製のものやフランス製、インドのものなど、香りだけでなく
パッケージなども特徴があって興味深いものがあります。
気持ちに余裕があるときは、もちろんゆったり楽しみます。
あまり余裕の無いときは、あえてお香に火をつけてみます。
たった1本のスティックでちょっぴり気分が変わることもあります。
アミィが来てからは、お香を楽しむ機会がぐんと減りましたが、
時々お香をしまってある香りのする引き出しをあけて、
1本だけとりだしてちょっぴり楽しんだりしています。

香水とおなじでお香も香りの調合士がいるのですね。

 

acoustic guitar

11/9  dimanche


ギターがすきです、とくにアコースティックが。
高校生以来しばらくギターから遠ざかっていた私が
再びギターに傾倒してしまったのは、99年ころだったと思います。
中学生に混じってギター教室にも通ってみました。
どうやら自分で弾くより聴いているほうがむいているみたいです?
最初、ちょっと小さめのVGのギターを購入しました。
私のことですから、まずカタチが気に入ったということと、響く音でした。
次に買ってしまったのはTailorのGrand Auditriumというカタチのアコギ。
テイラーのギターはパンフレットによると、
トップ&ボディに厳選された単板を、フィンガーボードにはエボニーを採用。
と、書いてあります。
とても弾きやすく、サウンドは光輝いています。
ギター1本でのインストのCDもたくさん聴いてみました。
日本にも、そしてとくにアメリカにはたくさんのギターリストがいました。
石川鷹彦、中川イサト、岡崎輪典、ドイル・ダイク、マイケル・ヘッジス・・・
どのミュージシャンもそれぞれの特徴があって、すばらしいです。
Acoustic Guitar Magazine主催の吉祥寺スターパインズ・カフェでのライヴ、
「アコギでGO!
」にもでかけていきました。
1度目は、吉川忠英、斉藤誠、有田純弘、内田勘太郎の豪華面々。
4人のソロ&セッションはず〜っとどきどきさせていただきました。
それ以来、ギターのライヴには比較的積極的に聴きにでかけます。
Martin club concertなるマイナーなライヴも、山弦も。
中川イサトの生徒であった押尾コータローのライヴは
チケットが入手できなくて、いまだ行けていませんが・・

今日は少しギターの手入れをしてみました。

 

sign

11/8  samedi


北浜に行く途中でこんなカワイイ看板を発見しました。
チェロ専門店。
数件手前にピアノとハープの専門店があったので

このあたりは楽器に関係するお店が多いのかしら・・
これで電信柱などがなかったら、赤が効いていて
もっと印象的な看板になっているだろうに。

歩道に置く看板は止めて欲しいと、よく思う。
法律でも禁止されているにもかかわらず、放置状態。
どれもこれも、目立ちたくて置いているにもかかわらず、
混在しすぎて、あまりにも派手すぎてかえって効果はないと思う。
この赤のチェロをかたどった看板は、景色としてもイイかんじ。
遠くからでも認識できました。
やはり、看板はこういうかんじで存在していてほしいと思います。
歩道に放置された自転車と同じくらい迷惑な、
大きな大きな置く看板はやはりなくすべきだと思います。

公共の場における美的バランス、これを総合的に考える人はいないの?

 

a capella

11/7  vendredi


Singers Unlimitedを初めて聴いたのは18才のころ。
何の前知識もなく当時レコードショップで、色々レコードをチェックしていて、
無伴奏コーラス、「アカペラ」ということに興味をもって、
衝動買いをした1枚のレコード、FOUR OF US。
1曲目がWe've Only Just Begunという曲で始まり、
ステレオの前で私はすごく感動してしまっていました。
Singers Unlimitedは男性3人、女性1人からなる1967年に結成されたグループ。
声を幾重にも重ねて録音するという
当時としては新しい手法でスタジオワークを主体として活動し続けていたようです。
ほんとうに4人とは思えない多彩なハーモニィを聴かせてくれます。

Gene Pueringのアレンジによる緻密なコーラスでのアルバムは、
全てドイツのMPS Studioで行われています。
1982年までに出されているアルバムが「Magic Voices」というタイトルで
1998年にCD化されているということを知った私は
あわててCDショップにかけこみました。
もちろん店頭にも、日本にもなくアメリカに問い合わせるという結果でした。
待つこと3週間。
「Magic Voices」は私の手元にやってきました。

初めてCDで聴く彼らのコーラスは、またしても私を感動させてくれました。
10代の時とはまた違った味わい深い感動です。

音楽は人生の必需品。

 

souvenir part2

11/6  jeudi


きょうはイイお天気でした。
広い野原にでれば空がひろがって気持ちよいのでしょうね。
今夜は仕事から家にもどるのがかなり遅くなってしまいました。
アミィにとっては長い1日、長いお留守番でした。
パピーのころから留守番訓練はできているのですが、
やはりちょっとかわいそうで気になるところです。
角を曲がって公園が見えるところまでくるとおうちが見えます。
もちろん家には明かりはついていません。
暗いなかでアミィは私を待ってくれています。
つい急ぎ足になります。
ただいま〜!暫くはし〜んとしていますが、
フローリングを走ってくるツメの音がします。
時にはのんきにあくびをして、ソファの上でのびをしている時もあります。
どっちにしても尻尾をふってお出迎えしてくれます。
かしこかったねえ!お待たせ!

アミィが来てからおうちの中にぬいぐるみが増えました?
9月にパリで買った白いわんこのぬいぐるみ、彼らもお出迎えしてくれます。
タンタンのパートナーのミル、
それからソックスのメーカーDORE DOREのキャラクターワンコ。
お店の人はプティ・シアン〜(ちっちゃいワンコ)とよんでました。
ディスプレイで見かけてついお店に入って、
あの白いワンコは売り物?と聞いてしまった私でした。

白いワンコのぬいぐるみは黒いワンコとペア。
ペアで買ってくればよかったかしら・・次は黒も買ってくることにしよう。

 

natural

11/5 mercredi


普段、仕事がら紙に関わることがとても多くあります。
デザインをして印刷をするための紙もたくさんの種類のなかからチョイスします。
12、3年ほど前からその紙見本の中に再生紙が登場。
当初、努めて使うようにしたけれど、スポンサーにまだ受け入れてもらえませんでした。
再生紙のほうがコストも高かったりして。
それでも、デザイナーとしてはなるべく使わなきゃ、と思っていたので
どんどん提案させていただきました。
紙をきっかけに私のささやかなエコロジー意識が少しは芽生えていたように思います。
といってもまだまだなのですが。
キッチンで使う洗剤もお友達・ゥらいただいた紙のパッケージのものを
つめかえてつかっています。濃縮タイプをかなり薄めてつかいます。
今日は洗濯用洗剤も、香料、着色料のつかっていない粉せっけんを買ってみました。
パッケージもシンプルで無駄が無く、いいかんじです。
要らないプラスティックのスプーンもついていません。
本気でエコロジーを考え出すといっぱいわからないことがでてきます。
かといって、どんどん無駄遣いするようなことはなるべくさけたいと思います。

ほんの小さな努力をしてみよう。

 

mini english garden

11/4 mardi


家の近所に花屋さんが多くなりました。
昔のように切り花だけをおいているのではなく、プランターやバスケット、
鉢植えもたくさん並べられていたりします。
多肉植物も豊富にそろっていて、また別の小さなお庭のようできれいです。
ここ数年ガーデニングを楽しむ人が増えています。
雑誌や本もいろんな種類がでています。
目指すはイングリッシュ・ガーデンでしょうか。
中世においてイギリスではバラとハーブを中心にして庭を造っていたそうです。
その後、フランスなどの整形式の庭が貴族にひろまったとか。
そしてまた自然風景式庭園が生まれ、その後の植民地支配の時代に
多くの国から多くの新しい植物がイギリスに入り、
植物を自然の姿のまま組み合わせることが広まり、
一般の人々の中にガーデニングを趣味とすることが浸透したといいます。
お庭のあるおうちではバランスを考えられ、四季折々の表情を楽しまれています。
マンションのたとえ小さなベランダスペースでも、
スモールガーデンとまではいかなくても、
緑と花のあるカワイイ庭をつくってみたいと思います


写真はご近所の花屋さんでみかけたフクロウ。

 

for winter

11/3 lundi


今日は朝からしとしとと雨が降っていて、薄暗い1日でした。
11月に入り、山々は紅葉を始め、きれいな季節です。
都会の小さな公園ではまだ紅葉はみられませんが、枯れ葉が舞う季節もせまってきます。
おうちの中も深い秋から冬に向けて準備をそろそろ始めた方がいいでしょうか。
片づけているガスストーブも登場させるころです。
カーテンも柄物をもう一つ加えて3重くらいに重ねて、コーディネートを楽しみながら、
防寒も考えようと思います。
休みの日はあれこれおうちのことを考えるのも楽しいです。
季節を少しでも感じたいし、少しの模様替えで気分は変わります。
とても大切にしたいことでもあります。

雨の1日外出することなくおうちでゆっくりすごしました。

 

light up

11/2 dimanche


午後2時になんば神社の前でヨークシャー・テリアのセナちゃんと待ち合わせ。
小雨が降っていたので、アミィはブルーのレイコートを着てお出かけ。
難波神社は本町の南、心斎橋の北、御堂筋沿いに位置します。
おうちから30分の散歩です。
船場センタービルを通り、御堂筋にでました。
人も車もいっぱいです。街の中の散歩は十分車に気をつけなければいけません。

セナちゃんとは初対面です。
小さくてかわいいセナちゃんはバッグの中で待っていてくれました。
難波神社の南にイタリアン料理とケーキの美味しいレストランがあります。
そこのテラスは、うれしいことにワンコOKだったので、 ランチをしました。
レストランに来ている人たちはアミィやセナちゃんに声をかけてくれます。
場所を変えて心斎橋を歩きましたが、すごい人人人・・
アミィはけっこう平気の様子。
SONYタワーに入っているスターバックスのテラスなら、ワンコOK。
なかなかワンコ連れだと入る場所を限定されますが、
まだ外は寒くない季節だとテラスを利用できてよかった。
セナちゃんとのデートも終わり、ふたたびおうちに向かって散歩です。
夕方になるともうすでにあたりは暗くなっていました。
クリスマスの飾りを始めているビルや、
ライトアップ
されてきれいなレストランをながめながらの散歩でした。

ほんとうにアミィは都会のワンコ。

 

hawaiian kona coffee part2

11/1 samedi


あの香りたかいコーヒーが飲みたくて
またmuu muu coffeeへ行って来ました。
ちょうど、コナ・コーヒーのセールをなさっていたので、
さっそくお店で使われているタイプを買ってみることに。
店長さんのお話では11月にビッグ・アイランド、ハワイ島で
その年の一番のコーヒーを決める大会
「コナコーヒー・カッピング・コンペティション」が催され
全米コーヒー協会の審査方法で、グランド・チャンピオンが決まるそうです。
muu muu coffeeさんはこの時期ハワイ島に行かれ、
その美味しい コナ・コーヒーを入手してくる予定だとか。
興味深い情報をいただいたので、
11月の後半に、またコーヒー豆をお目当てにお店に立ち寄ることにします。

Best of Kona Coffee、楽しみです。

old diary 9-/10