とても興味を惹かれる国フランス。いつも目が離せないパリ。 |
2002 l'automne |
paris |
初めて 訪れたパリは枯葉の舞う秋でした。 ミッテランが政権をにぎって間もないころです。 うわさでは、なにかと質素になった、という言葉を 耳にしました。 ミッテランが社会党だから、というような理由でしたが。 そんなことはまったく解りません。 日本の日常しか知らないものにとって、パリには十分惹き付ける何かがありました。 最初はたいへんです。何がたいへんかというと、気になるものがいっぱいありすぎるからです。 不思議とくたくたになるまで歩いてしまいます。 でもだいじょうぶ、ホッと一息のできるキャフェがそこかしこに軒をならべています。 そして、外に向かって置かれているイスにすわり、 ギャルソンを呼び、必ずフランス語で注文し、あとはゆっくり往来する人々や、 ちゃんとそばについて歩く犬たちを眺めていれば、また元気になれます。 |
パリで出会ったウエスティ、カフェで待っていることには慣れているようでした。 | パリを歩きまわってつかれたら、シトホンプヘッセ−をためしてみて! |
雰囲気を楽しむ、ということもできる街。 | ほんとに小さな花屋さん、ディスプレイが素敵ですよね。 |
パリではわんちゃんによく出会います。(最近日本でも色々なわんちゃんをみかけるようになりましたが。) とりわけ、クリニャンクールPorte de Clignangourt蚤の市の、 Rue des Rosiers辺りのお店には必ずわんちゃんが留守番をしています。 もちろん、 街のまん中のお店でもわんちゃんがこちらをみていることがあります。 |
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Amieの犬種Westieにもよく出会います。
みんな手入れがいきとどいていません、 毛はのび放題、色はまっしろ?のはず。 パリの人たちはそんなにまめではないようですね。 そんなことも感じながら、自分の好みのパリを探してみましょう。 |